チェンマイ現地情報


ワット・プラシン



ワット・プラシンは、旧市街(堀の中)の中央やや西寄りに位置する寺院で、
ワット・チェディ・ルアンと共に格式の高いお寺。

1345年パー・ユー王が、父の遺灰を納める為に54メートルの仏塔を建て、2年後に本堂を建立したのが始まり。

このお寺の見所の1つが壁画。
その色使い・デザインは、100年前の芸術と言われている。
綿密で古典的な絵は、当時の人々の様々な暮らし振りを描いている。
寺院内の壁画から歴史を感じ取ってみるのも面白いだろう。

その他、敷地内には仏教に関する資料を集めた小さな図書室があるので、興味のある方は覗いてみては如何だろう。

寺院の隣には学校があり、時間帯によっては子供たちの遊び声が聞こえてきて、何とも和やかな雰囲気。
外国人観光客が多いからか、英語を勉強してる僧が多く、「ハロー」と気軽に話しかけてくることもある。
タイの新年(4月のソンクラーン・水掛祭り)は、充分な雨の恵みを願って、
寺院の名前の由来となった"プラ・シン仏"と僧によるパレードが市内で行われる。

























場所はGoogle Map